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PHP自作サイトに必須のローカル環境とは

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レンタルブログやWordPressを利用せず、自力でサイトを構築する際にローカル(自分のPC)に揃えておきたい最低限の環境を今日は紹介します。IDEを使うの?Apacheってなんで必要?PHPをダウンロードしないといけない?XAMPPは必須なの?Windowsに標準搭載されているノートにPHPを書いては駄目なの?そんな疑問にお応えすべく、HTMLとPHPだけでサイト作成をしている作者が「最低限これは必要」と感じたものを、理由も交えてご紹介します。最低限これだけあれば、HTMLとPHPでの自作サイト作成ができます!

自作サイト作成者に必要なローカル環境とは

レンタルブログやWordPressを利用せずに自力でサイトを作ると言っても様々な方法があります。HTMLのみで作ることもできますし、PHP、Perl、Ruby、Pythonといった開発言語を利用することもできます。自力でサイトを作成している筆者は、HTML+PHPを選択しました。いろいろと検索を繰り返し、挫折もありつつ、なんとかHTMLとPHPでサイト構築を進めています。そんな中で「HTML+PHPの自作サイトを作るのに必要不可欠な3つのもの」が分かりました。それが次の3つ。

  1. Apache
  2. PHP
  3. ソースコードエディタ(Visual Studio Code)

ここからは、なぜこの3つサイト構築に必要なのか、詳しく紹介していきます。

自作サイト作成に必須1「Apache」

「Apache」がなぜ必要かをご説明するために、まずは「フロントエンドプログラミング言語」と「サーバーサイドプログラミング言語」の説明をしましょう。HTMLに代表される「フロントエンドプログラミング言語」は、サイトを閲覧するブラウザ上で動く言語のことです。一般的なブラウザがあれば「xxxx.html」というファイルは表示できますね。かたや、「サーバーサイドプログラミング言語」はサーバーで動く言語のことです。「サーバーサイドプログラミング言語」には、PHP、Perl、Ruby、Pythonなどがあります。「xxxx.php」というファイルをブラウザで開いてもコードが表示されてしまうのは、サーバーを介していないためです。つまり、「サーバーサイドプログラミング言語」はサーバーがないと動かない言語なのです。

PHPなどの「サーバーサイドプログラミング言語」を自分のPCで動かしてみようと思ったら、サーバーが必要です。もちろん、書きっぱなしでテストもせずにレンタルサーバーにあげることもできますが、動作を確認していないサイトを公開することはないですよね。ページがどのように表示されているのか、PHPがどのように動いているのか、まずは確認してから本番環境に移行します。

では、サーバーはどう選べばいいのか。サーバーには、Linux系の「Apache」、「nginx」、Windows系の「Internet Information Services」などの種類があります。選ぶ基準は「利用するレンタルサーバーと同じサーバー」です。だいたいのレンタルサーバーが「Apache」か「nginx」を利用していますが、「nginx」サーバーを導入している会社は「Apache」の機能にも対応しています。そのため「Apacheを導入すれば間違いない!」と言えます。レンタルサーバーが「nginx」を利用している場合には、「nginx」を導入してもいいのですが、歴史が浅いので「Apache」ほどサポート情報が出回っていません。ローカルで確実に使いたいのなら、「Apache」を導入した方が効率がいいでしょう。

Apacheは公式サイトからダウンロードできます。設定方法はネット検索すると丁寧に解説している記事がいくらでも見つかるので割愛します。

ちなみに、超初心者だった筆者はPCがwindowsだからという単純な理由で「Internet Information Services」(IIS)をローカルに導入してしまった過去があります。Apacheで動く「.htaccess」などは、IISでは利用できません。サイト自作者のみなさまは、ローカルにサーバーを立ち上げる時には、間違えずにApacheを導入してください。

自作サイト作成に必須2「PHP」

さて、Apacheはダウンロードしても、そのままではPHPは動きません。PHPなどのプログラミング言語を簡単に説明すると、「AAAと書いてあったらBBBという動きをする」という命令文です。この命令文をサーバーに理解してもらうには、命令文の解読書が必要です。PHPを動かすためには、この命令文をダウンロードしてApacheに認識させる必要があります。ちなみに、HTMLタグも命令文ですが、こちらはChromeやMicrosoft Edgeといったブラウザが解読書を持っているので、ブラウザ上で表示させることができます。

PHPも公式サイトからダウンロードすることができます。何種類かありますが、自分のPC環境にあったものをダウンロードしましょう。こちらも、ネット検索するとダウンロードやインストールの方法を丁寧に解説している記事がたくさん見つかりますので、具体的な手法はそちらにお譲りします。

自作サイト作成に必須3「ソースコードエディタ」(Visual Studio Code)

ApacheとPHPをダウンロードすれば、自作したサイトをローカルで動かすことができます。そういう意味では「Visual Studio Code」は「必須」とまでは言えません。しかし、プログラミング初心者の筆者には強い味方になりました。「いないとしんどい相棒」なので、必須なものとして紹介させてください。

PHPは文字列の羅列なので、Windows標準搭載の「メモ帳」などのソフトウェアで書くこともできます。しかし、「メモ帳」などは間違ったPHPの構文を書いても指摘してくれることはありませんし、構文の候補を提案してくれることもありません。かたや、「ソースコードエディタ」とよばれるソフトウェアは、PHP言語を赤や青で分かりやすく示してくれたり、構文を提案してくれたり、間違いを指摘してくれたりします。初心者には特に「入力補助機能」がついた「ソースコードエディタ」は本当に心強い味方になってくれます。

ソースコードエディタには「Notepad++」や「Atom」「Visual Studio」などもありますが、筆者が利用しているのは「Visual Studio Code」です。他のソフトウェアもそれぞれに利点はありますが、無料で使えること、エディタ自体のデータ量が少ないことが「Visual Studio Code」導入の決め手になりました。また、機能拡張ができるので、PHP以外のプログラミング言語を利用したくなったときにも気軽に拡張できます。「Visual Studio Code」は、Windowsが無料で配布するソフトウェアなので、Windowsユーザーなら検討して損はありません。こちらも公式サイトからダウンロードできます。

まとめ

今回の記事では、PHPを利用してサイトを自作するときに準備したい最低限のものをご紹介しました。「IDE」がよい、とか「XAMPPを利用する」という情報もありますし、それぞれに利点があります。しかし、プログラマーでもない、自作サイトを作って楽しむ程度の筆者には、今日ご紹介した3つで十分でした。皆さまのご参考になれば幸いです。

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